1月25日に選手会を脱退していたことで、再び注目を集めている佐々木朗希選手が話題になっています。
今ではキャンプイン前に唯一となる、契約未更改となる事態になっています。この事態の背景にはメジャー挑戦というものが関わっており、この挑戦が多くの批判が集まっています。
なぜ、ここまで、批判が集まっているのか、本当に佐々木朗希選手のワガママでこうなってしまっているのか。詳しく解説します。
メジャー挑戦するためのカギは「サイドレター」
現在、佐々木朗希選手がメジャー挑戦を掲げて契約が難航しています。球団のロッテもなかなか拒否することができない原因となっているのが、「サイドレター」という存在になります。
このサイドレターは、佐々木朗希選手がロッテ入団当初からメジャー挑戦を挙げていました。入団時の契約時に作られたのが、この密約の「サイドレター」になります。
サイドレター作成の発端はIT社長のX氏
このサイドレターは、佐々木朗希選手本人が思いついた策ではなく、あるIT社長の助言でできたものだと言われています。
このIT社長は、さまざまな憶測が飛び交っています。
上記のように、吹聴しているという声が多く上がっており、このIT社長のX氏は何者なんだという声が上がっています。
IT社長X氏は何者なのか?
このIT社長X氏の存在が出てきたのは、週刊文春の記事からになります。
この記事が発端となり、多くの野球ファンなどは、X氏が誰なのかという推測が始まっています。現時点では、何も判明しておらず、わかっていることは文春で出ている情報のみになります。
・佐々木朗希の母親と伯母が立ち上げた、会社の執行役員を務めている
・年齢は40代
・オリックス山本由伸の大型契約にも関わっていた
・大手広告代理店の電通とタッグを組んで直接的なサポートをしている
そもそもX氏は存在しないのでは?
そもそも、IT社長のX氏は存在しないのではということも現在考えられています。これにはいくつかの理由が挙げられます。
佐々木朗希の母親のスポーツマネジメントの会社が出てこない
まず1つ目は佐々木朗希選手の母親の陽子が立ち上げた、スポーツマネジメント会社が検索しても出てこないという点です。
通常だと、登記していれば、法人番号などが掲載され、調べれば出てくるようになります。しかし、どんなに検索しても出てこないという点で、そもそも会社を設立していないのではということも考えられます。
もし設立していないとなると、この執行役員という話もウソになるため、存在自体もウソに繋がります。
X氏はそもそも広告代理店の者
2つ目はX氏はそもそも、広告代理店の者なのではないかということです。これは他の記事で発表されていた記事内容になります。
この記事だけは、IT社長と記載せず、広告代理店の有力者X氏と記載しています。もしこの記事の内容が本当のことであれば、IT社長は存在せず、広告代理店のX氏が助言しているということで、逆に辻褄は合いやすくなります。
広告代理店からの圧力
3つ目は広告代理店との関係です。一見関係ないように見えますが、ここが深くかつ影の部分とも言えます。
広告代理店はECサイト企業との関係値は深いと言われています。ECサイトからすると、広告代理店はネット上の営業マンそのものと言われています。
つまり、広告代理店から嫌われたりすれば、ECサイト企業は消えるも同然となります。今回の佐々木朗希選手の場合も同じです。
IT社長X氏は存在せず、広告代理店の有権者の可能性が高い
この3点からIT社長X氏と言われる人物は、文春が作り上げた、設定の人物で、実は社長ではなく、広告代理店の人物なのではないかということになります。
文春もさまざまな芸能人のニュースをポコポコと出していきますが、今回は実名も出ておらず、調べてもかすりもしない状況が続いているので、この可能性はかなり濃厚であると考えられます。
X氏は実在していなくてもサイドレターは実在する
IT社長X氏は実在しない人物でした。その人物が提案した、サイドレター自体はどうなるのか、気になりますよね。
結論ですが、このサイドレター自体はあると言えます。これにも根拠がいくつかあるので解説します。
入団させるためのアイテムがサイドレター
まず1つ目がロッテに入団させるために、球団側が渋々作成したのが、サイドレターだからです。もとも佐々木朗希選手は、日本野球ではなく、メジャーへの挑戦を強く思っており、こだわりも強い選手でした。
このように、メジャー挑戦をいつでも許可することを前提に話を進め、ロッテ入団が決まったそうです。これは関係者による証言になります。
サイドレターの存在があるから契約更改が難航している
2つ目は、契約更改が長期化している点です。そもそもですが、プロ野球は査定があり、それを踏まえて契約更改することがほとんどです。
なので、成績が悪ければ査定にももちろん影響が出るので、年俸が下がっての契約更改にもなります。
ただ、そのようなシンプルなことが出来ず、長期化している時点で、何か裏の存在があるということがわかります。
このことから、サイドレターは存在しており、契約更改の長期化をさせている原因の一つということになります。
サイドレターは実在していると言っても問題ない
この2つの点からサイドレターは存在します。多くの野球ファンの間でも、サイドレターは存在するという声が上がっているので、これは確定になります。
ただ、野球ファンからの声はサイドレターでメジャー行きたいのはわかるが、もう少しロッテに恩返ししてから行ってくれという声も相次いでいます。
メジャーではなくマイナー挑戦になってしまう
ただ、サイドレターのおかげで米国でプレーできるようになりますが、メジャーではなく、マイナーでの挑戦になってしまうのは確実になります。
これにもしっかりと理由が存在します。
米大リーグ機構のルールでメジャー挑戦の条件は未達
実は、米大リーグ(MLB)では、年齢制限があります。この年齢制限に佐々木朗希選手は引っかかってしまい、メジャーには挑戦できないようになっています。
このことから、佐々木朗希選手はメジャーというよりも、とにかくアメリカでのプレーを希望していることが、わかります。
【結論】架空人物X氏のサイドレターでマイナー挑戦になる
結論として、佐々木朗希選手はとにかくマイナーでもいいから挑戦させてほしいと強く希望していることが判明しました。
マイナー行きのチケットはサイドレターがあるから契約更改は長期化しており、このサイドレターは架空人物のX氏が作成したものということまで判明しました。
2月までが契約更改の期間なので、あと少しの期間でどうなるのか注目です。
【追記】佐々木朗希選手の日本残留が確定!
1月26日に千葉市の球団事務所で契約更改していたことが判明しました。これにより、佐々木朗希選手は今シーズンも日本でのプレーを継続することが決定しました。
【追記】ファンからは喜びの声が上がっている
ファンからも残留に対して喜びの声が上がっています。
キャンプイン直近でファンもどうなるのか不安だったようですが、残留になり、安心したという声が多く見られます。
【追記】なぜ残留になった?
ここまで、メジャーへの挑戦にこだわっていましたが、なぜ残留になったのでしょうか?この背景にはメジャーのルールに弾かれやむをえず残留したとしか言いようがありません。
佐々木朗希選手には「サイドレター」があるため、メジャー挑戦はすぐに答えるのが、球団側の条件になっています。
しかし、今回は佐々木朗希選手の成績などの部分もあると思いますが、年齢制限でメジャーへの挑戦が出来ず、断念した可能性の方が高いです。
【追記】メジャーへの挑戦は諦めていない!
佐々木朗希選手は、今回のメジャー挑戦は断念しましたが、将来を見据えて挑戦したいという発言はあります。
そのため、ゆくゆくはメジャーリーガー佐々木朗希選手が誕生します。
今シーズンもロッテ残留になったので、しっかりと良い成績や身体を作り、来季の交渉材料として活躍すると思います。
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