現在、違法賭博や窃盗の疑いで話題になっている、水原一平さんですが、大谷翔平選手の銀行口座の暗証番号を知っていた可能性もあると注目が集まっています。
なぜ、知っていたのかこの経緯を調べてまとめたので、詳しく解説していきます。
大谷翔平の口座ではなく、共通口座だった
今回の事件の発端として、大谷翔平選手の口座から億を超える金額の送金があり、問題になっています。
この送金についても、大谷翔平選手は知らず、水原一平さんがやったということになっています。そもそもですが、いくら親友だからといって口座の暗証番号を教えることがあるのかという疑問が多いです。
これには確かにそうだねという声が多く上がっています。そこである疑惑が出ました。それが共通口座として、大谷翔平選手と水原一平さんが作成したのではないかというものです。
この共通口座については理にかなった内容のことがあるので解説します。
共通口座は支払いなどがやりやすい
今回の大谷翔平選手の口座が使用され問題になっていますが、これは代表の名義が大谷翔平選手のもので、実は共通口座なのではという声があります。
では、なぜこのようなことをしたのか、メリットがたくさんあり、管理がしやすいので作成したと思われます。
基本的に共通口座は夫婦がよく作られますが、その理由が管理しやすいからというものになります。今回のケースも同じである可能性が高いです。
【引用元:オカネコマガジン】
このように管理のやりやすさという点でも、お金のプロが推奨しています。
共通口座の可能性を裏付ける証拠はクレジットカード
この共通口座の場合は、ただ単に名義をどちらかが作成して、一緒に管理していくというものになります。
今回の場合は、大谷翔平選手が代表となり口座を開設していた可能性が高いです。これは報道でもあるように、大谷翔平選手の名義の口座から送金されているからです。そのため、名義が大谷翔平選手であることはほぼ間違いありません。
そこに、もう一つ裏付けられる確証としては、クレジットカードです。ある記事で大谷翔平選手のクレジットカードで水原一平さんが支払っているという記事を見たという方がいます。
このクレジットカードが大谷翔平選手の個人の口座のものであれば、今回の報道と一緒に問題視され、大きな事件に発展することも考えられます。
しかし、共通口座のクレジットカードであれば、お互いが暗証番号を知っていてもおかしくはなく、辻褄が合うようになります。
今回の報道でもあった、大谷翔平選手が試合直後まで、口座の資金の流れが気づかなかったということが仮に本当であれば、共通口座で管理も任せていたので、気付くのが遅れたということも理解できます。
他の人に管理を任せていたという事例はある
このような、共通口座などで管理を任せることはありえないような話に聞こえるかもしれません。しかし、同じメジャーの世界で戦った経験がある、新庄剛志さんが同じことを行なっています。
有名な番組「しくじり先生」で発言していますが、メジャーで活躍して、スポンサー契約などもあり、どんどん収入が増えて行ったことがあります。
【引用元:ザ・テレビジョン】
このように任せた結果、貯金額は大きく減ってしまったという過去があるそうです。今回の大谷翔平選手も同じように、水原一平さんに任せて、借金や違法賭博の口座に送金してしまい、大問題に発展してしまったのでしょう。
こんなにも似たような事例があったことに驚きです。
共通口座を作成した理由は個人契約が関係か
共通口座の可能性が高いことは理解できますが、なぜ作成したのかについても疑問が残ります。これに関しては、すぐに判明しました。
それが、大谷翔平選手と水原一平さんが個人雇用契約を結んでいるからということです。個人間契約についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
個人で雇用などを行えば、経費などの資金面の管理が相当めんどくさくなります。この問題を解消するために、共通口座を作成した可能性が高いです。
雇い主は大谷翔平選手になるので、今回の口座の名義も大谷翔平選手だったということであれば、作成したことについても理解ができ、辻褄が合います。
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