3月21日に大谷翔平選手の通訳として有名な水原一平さんが、違法なスポーツ賭博をしていたとしてドジャースから解雇されました。
しかしこの違法賭博に関しては、不可解なことがいくつかあり、多くの方から疑問の声が上がっています。
またこの違法賭博も嘘なのではないかという声も上がっています。今回はそんななぜ嘘なのかと言われている点について解説していきます。
そもそも違法賭博をしていない可能性もある
今回、水原一平さんが違法賭博かつギャンブル依存ということで騒がれています。このスポーツ賭博とは「ブックメーカー」というスポーツベットサイトがあり、このサイト自体は老舗サイトで多くの方に知られているものになります。
水原一平さんはこのブックメーカーというものを使ってスポーツ賭博を行っていたそうです。かけていたスポーツは下記になります。
②NBA
③NFL
④カレッジフットボール
①送金額が異常で相違点がある
水原氏が野球を除くスポーツの違法賭博で借金をつくっていたことが分かり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことも判明
【引用元:Yahoo!ニュース】
②借金金額が大きすぎる
2つ目は送金額がおかしいという点です。これは、大谷選手の銀行口座から約450万ドル(約6億7500万円)が送金されているという報道があります。
しかし、違法賭博でどんなに借金が膨れ上がっていったとしてもそこまで借金がまず膨れ上がるのでしょうか。
まず、現実的に考えても、借金が億を越えるほど抱えるのがあり得ないと言えます。実際に億を超えて借金をされている芸能人の方などはいます。
しかし、このような借金は過去に実業が失敗した、投資で騙され多額の借金をおってしまった。などのように自分の意思だけで借金したケースではないです。
そのため、今回のようなギャンブル依存だけで億単位の借金というのはそもそもできないのです。億単位で借入をする場合は使用用途を明確にしなければいけません。
【引用元:日本モーゲージ株式会社】
このように億ともなれば信用情報や、審査も厳しくみられるのが現実です。いくらギャンブル依存症でギャンブルだけで不動産投資などで融資を引っ張ってくるというのは現実的ではありません。
そのため、借金額からもおかしいということがわかります。
水原一平は詐欺にあった可能性がある
今回の報道で大谷選手は水原一平さんの借金の肩代わりしたことがいくつもの報道で発表されています。
しかし、大谷選手も一人の人間です。借金の肩代わりをすれば大々的にマスコミに嗅ぎつけられてしまうことは理解していたはずです。
それでもわざわざ口座から送金して水原一平さんの肩代わりの証拠まで作っています。このことから水原一平さんは借金はギャンブル依存からできたものではなく、詐欺などで騙され抱えてしまったのではないかと推測ができます。
大谷選手は水原一平さんのことを兄のような存在として慕っています。そんな存在を見逃せず、救いたい一心で肩代わりしたのではないでしょうか。
ただ、報道されてしまい、大谷選手にこれ以上迷惑をかけないために水原一平さんは窃盗に切り替えて話を逸らしている可能性があります。
このような流れになると多くの論点から辻褄が合い、詐欺に騙されてしまったのではないかということで理解もできます。
【追記】ギャンブルはエンジェルス時代からもあった可能性
水原一平さんはギャンブル依存で多額の借金をしていたことで注目を集めています。今は移籍後のドジャースからの話だと思っていました。しかしこれがエンゼルス時代からだった可能性も出ています。
実はエンゼルス時代にも水原一平さんは解雇されそうになっていたことがあります。
エンゼルス時代に一平さんが解雇されそうになって大谷選手が止めたって事がありました。その時は経費削減とか言っててGMがファンからすごく叩かれてましたが、ひょっとして何かよろしくない事を掴んでた可能性もあるかな。
【引用元:Yahoo!ニュース】
真実は書かれていませんでしたが、GMから経費削減と言われ解雇されそうになっていたそうです。
このように2023年の球団毎の収支ランキング表があります。確かに全球団の中では7位になりますが、それでも、前年比+23%とかなり利益として上がっています。
その中でも経費削減というのはエンゼルス時代から裏があった可能性が高く、ギャンブルにハマっていた説が濃厚になります。
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